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VTuber業界がオワコン?本当に?世界規模では真逆の予想がされてるよ。

悩んでいるVtuber 業界ニュース

最近、「VTuberはもうオワコンなんじゃない?」なんて声をよく耳にします。

確かに、以前ほどテレビやネットニュースで話題に上がることは減ったかもしれません。

でも、本当にVTuberの時代は終わったのでしょうか?

実は、世界的にはまったく逆の予想がされています!

VTuber業界はこれからもっと大きくなると予想されているんです。

この記事では、日本国内での現状と世界の動きをわかりやすくお伝えします。

「vtuberはもうオワコン」は本当?日本での今の状況

「終わり」「飽きた」と言われる理由

VTuberが注目され始めたのは数年前。

「新しいエンタメ」として一気に話題になりました。

でも最近、「飽きちゃった」と感じる人がいるのも事実です。

その理由として、次のようなことが挙げられます。

  • 新しいVTuberが次々に出てきて、似たような配信が増えた
  • 目新しさが薄れてしまった

また、インターネットの流行は移り変わりが速く、次のブームがすぐにやって来るため、「VTuberはもう古い」と思ってしまう人もいるようです。

ただ、「飽きた」という意見だけでVTuber全体を判断するのは、少し早すぎるかもしれません。

「ブーム」はもう去った?「衰退」説の裏側

「VTuberのブームは終わった」と言う人もいます。

その背景には、活動をやめるVTuberが増えていることがあります。

特に個人で活動している人は、配信機材や環境にお金がかかる一方で、人気がなかなか伸びず、やる気を失ってしまうこともあるようです。

でも、VTuber市場全体で見ると、衰退どころか、実は着実に成長し続けています。

いくつかの調査では、「VTuber市場は縮小どころか、今後さらに伸びる」とのデータが出ています。

Vtuber業界
出典 NEWSCAST

つまり、「衰退」説は一部の声や、個々のVTuberの活動休止状況だけを見た結果であって、一部の状況を切り取った意見にすぎないと言えそうです。

「にじさんじ」や「ホロライブ」など大手事務所の動き

「にじさんじ」や「ホロライブ」といった大手事務所の動きも注目です。

彼らは配信だけでなく、音楽活動やテレビ出演、大規模なライブイベントなど、活動の幅をどんどん広げています。

例えば、大規模なライブイベントや海外向けの配信チャンネルを作ったり、企業とコラボしたグッズを発売したりと、リアルな場でも大きな存在感を発揮しています。

こうした動きから見ると、国内市場が完全に「オワコン」と言うのは早すぎると言えるでしょう。

VTuberライブ

世界規模で見る「vtuber」の可能性

「声優」との違い?海外ファンが注目するポイント

VTuberは日本だけのものではなく、海外のファンにも人気があります。

アニメやゲームが好きな海外の人たちにとって、VTuberはとても魅力的なんです。

その理由は、次の通りです。

  • リアルタイムで配信を見て、コメントで交流できる
  • 言葉がわからなくても、翻訳コミュニティやチャット機能で楽しめる

最近は英語やスペイン語など、多言語で配信するVTuberも増えていて、海外からの視聴者がどんどん増えています。

こうした海外展開のスピードを見ると、「日本だけで飽きられたからオワコン」という見方は一面的だとわかります。

「ホロスターズ」が挑む新しい展開

「ホロスターズ」はホロライブの男性VTuberグループです。

これまで「VTuber=可愛い女の子」というイメージが強かった中で、男性VTuberが新しいファンを取り込んでいます。

特に、海外展開を進める「ホロスターズEN」は、個性的なキャラクターを武器に世界中で人気を集めています。

「ホロスターズ」が示すように、今後は性別や国境にとらわれず、さまざまなスタイルのVTuberが活躍する可能性があります。

まとめ:「vtuberはオワコンなのか?」今後はどうなるのか?

3Dアバター

最新の調査によると、VTuber市場はこれからもっと大きくなると予想されています。

世界的にも、2024年の14億1,638万米ドルから2030年には38億5,242万米ドル(約5,000億円)に拡大するとも言われていて、年平均成長率は18.15%とされています。

さらに、2037年までに264億米ドル(約3兆円)に達する可能性があるという驚くべき規模の予想もあります。。

こうしたデータからわかるように、VTuber業界はむしろ拡大の一途をたどっており、「オワコン」というよりは「これからも伸びていく分野」と見るほうが自然です。

もちろん、今後も飽和状態や競争が激しくなる中で、個々のVTuberの中には活動をやめる人が出るのも事実です。

でも、VTuber業界全体でいえば、新たな技術や企画が取り入れられ、グローバルにファンを増やし続ける可能性が非常に高いといえます。

つまり、「VTuberオワコン説」は、あくまで一部の状況や一時的な話題の減少を指しているだけにすぎず、全体としてはまだまだ可能性が大きいです。

今後はVR技術の進化やキャラクターデザインの多様化など、ますます新しいチャレンジが起こるでしょう。

その未来を楽しみにしながら、今すでに活動しているVTuberたちの動向を追っていくと、もっと面白いエンターテインメントに出会えるはずです。

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